サンレコに載りました。

昨日14日発売のSound & Recording 12月号の78ページに我らが9dwの記事がCDと連動で掲載されました。いろはスタジオも僕も写真でちゃってます。みんなチェックしてください。

それはそうと全然別の話。僕の知り合いの女性の話だけど、子供の頃、彼女は食が細く、それを心配した父親から脂身たっぷりのサーロインばかり食わされていたそうで、あまりにもしつこくてさらに食えなくなった彼女に父親は「このサーロイン全部食ったら何でも好きなもの買ってやる」とまで言っていたそうだ。
しかしそのしつこさに耐えきれなくなった彼女は「何にも欲しくないからサーロインは勘弁してくれ」と父親に懇願したところ、ようやく焼肉攻撃はおさまったらしい。そこで代わりに出てきたのがヒレ肉だったらしい。
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RetrOBright – 黄ばんだプラスチックを白くする魔法

黄ばんだ20年前のコンピュータが漂白できるらしい。

勝手なリンクで恐縮ですが黄色くなったプラスチックを白くするはわかりやすい記事。
大本の記事は英語だけど、情報は充実している。薬屋にハンコを持って行かないと買えない濃度の高い過酸化水素水がいるらしいけど、これはすごい。
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サウンド&レコーディング・マガジン 12月号

 以前もちょっとだけ話したかもしれませんが(笑)サウンド&レコーディング・マガジン 12月号9dwが紹介されます。CD連動企画「先進ビートメイカーが鳴らす”2010年のサウンド”」で、9dwがいろはスタジオにて録音したビートがCDで聴けちゃうわけですよ。みなさん聴いてみてくださいね。2010年の音になってるかどうかは皆さんのご判断にゆだねるとして(笑)とりあえずやりたい放題にやらせていただいてます。11月14日発売。

 これは僕個人の意見だけど2010年は時代的には現代より後退していくんじゃないか…MCハマーやAce Of Baseがかっこよく聞こえる時代もそう遠くはないんじゃないかと。もういっちょくるのかと…。?
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例のパティ・ハースト事件

 70年代にアメリカのメディア王の令嬢がテロリスト集団に誘拐されたという以前のドキュメンタリー映画。その娘っていうのがパティ・ハーストって名前なんだけど、彼女は誘拐された後、そのSLAというテロ集団の一員になり、銀行強盗などをやってしまう。

 2年近い逃亡の結果、潜伏しているところを見つかって逮捕されてしまうが、逮捕されると突然態度が急変、「私は脅されていた」と主張。銀行強盗については有罪となり、7年の禁固刑になるもクリントンだか誰かの特赦で1年ちょいで釈放されてしまう。
 これは作り話のようだが実話なのだ。そしてさらに驚くべきは映画が終わったあとの情報によると、彼女はジョン・ウォーターズ監督の映画に必ず出演しているらしいこと!
 ジョン・ウォーターズ監督といえば、世界一下品な映画と酷評される『ピンクフラミンゴ』で有名な悪趣味変態系映画監督。男か女かわからない元祖ドラッグクイーンこと主演のディヴァインがラストシーンで子犬がしたてのウンコを路上から素手で拾い上げ、口の中に入れて嘔吐くシーンは圧巻だが(正常な精神の持ち主なら、そもそもジョン・ウォーターズの映画なんか観ないよな!)、とことんまで悪趣味テイストを追求した彼の作品にパティ・ハーストがどうやって出演しているのか、あらためてこれから映画を見直す必要に迫られているところだ。
 ちなみに日本では未公開でまだ僕も観ていない「A Dirty Shame」は性的なものをすべて軽蔑するまじめな主婦が頭を打ってセックス中毒になるというエロ・コメディらしい。こちらにもパティが出ている。セックス以外の物に性的興奮を覚えてしまうと言う設定らしい。テレビでそういうこと言っていた。
 それで思い出したのがデヴィッド・クローネンバーグの『CRASH』。交通事故に性的興奮を覚えるフェチ映画。あれはシリアスだし、観る人によってはドン引きする映画だった。かなり楽しめたけど。
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カメラが欠けた。

 カメラを落としてしまい、電池パックのフタがひっかかる部分がポロっととれてしまった。

どう見てもプラスチックなので、まずは強力といわれるゴム系接着剤G17(茶色いやつ)で接着。
 しかしもともとバネで戻ろうとするフタのひっかかるところなので、テンションがかかって取れてしまった。
 その後普通のプラモデル用接着剤セメダインCで接着。しかしこれもぜんぜん付かない。
 メーカーのページを見てもカメラの材質が何かは書かれていないけど、よく調べてみるとどうやら「エンジニアリングプラスチック」というものでできているらしい。割れた断面がちょっとかさかさした感じ。粉っぽい。それが接着できる接着剤はまた別にあるようだ。
 さらに調べてみると、2つの薬品を混ぜて作るエポキシ樹脂系接着剤とうのがいいらしく、中でもセメダインEP001Nがそういうわけのわからん特殊なものをくっつけるのに向いているらしい。そこそこ高い接着剤だけど、なんとか入手して接着。説明書通り24時間固着させた。
 これが完璧。もうぜんぜん離れないガッツリくっついている。すごいな接着剤って。
 関係ないけど接着剤の説明書には「接着できないもの」としてポリエチレン、ポリプロピレンがかならず書いてある。こいつらは接着剤の敵らしいが、世の中にはそれをくっつける接着剤も存在するのだ。接着剤ってなんか楽しい。
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食ブロガー

機材は今メンフィスから江東区に到着! 夕方には配達されるらしい。

 そういえば昨日の夜、AUTO-MODのジュネ様(正確には様がつくらしいので)が「夜明けのマルシェ」という深夜テレビに出演していた。しかも「食ブロガー」として(笑) いつのまにかジュネ様は食ブロガーになっていたのだった。一緒に出演していたタレントは誰もジュネ様がどういう人なのか知らなかった様子で、ご本人も「実は私バンドマンなんですよ」と自己紹介。頭にバンダナ、サングラスをかけて、道ですれ違っても絶対ジュネ様と気づかない出で立ち。
 ジュネ様は相当なB級グルメらしく、「フェティッシュダディーのゴス日記」というブログが話題になっている。相当ラーメンを食べてらっしゃる。
 僕が最後に生ジュネ様を拝見したのはもう15年くらい前の話。ブログのジュネ様は全くイメージが違うのでご存じの方も必見。とりあえずラーメンばっかり食べているので体が心配だけど。
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俺の荷物が…

もうとっくの昔に注文していた機材がやっとアメリカを出発したとメールがあった。

アメリカの販売店と取引すると、あまりの対応の呑気さにイラつく時もあるけど、
そういうのが我慢できないならアメリカから物は買わない方がいい。
というわけで、文句を言いながらひたすら待った。
今僕の荷物はメンフィスにいるらしい。FEDEXの荷物追跡システムは結構細かくて面白い。2万円も送料かかってるんだからそれくらいの楽しみはないとね。
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