Buchla

100 series

200e

Music Easel

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ドン・ブックラ(写真)は1960年、現代音楽家のモートン・サボトニックからライブ・エレクトロニック・ミュージックのための電子楽器を作るように依頼されました。1963年、ロックフェラー財団から資金援助を受けて、サンフランシスコ・テープ・ミュージック・センターの名の下に最初のモジュラー・エレクトロニック・ミュージック・システム(100シリーズ)を開発します。当初から実験音楽のためにシンセサイザーの開発を作ってきたブックラは、より楽器的なアプローチから製作してきたモーグとは対照的に、白黒の鍵盤をコントローラーにすることにこだわらなかった経緯があり、1969年にCBS/Fenderへディーラー業務を任せてからもビジネス的には大きくは成功しませんでした。しかし彼はその後もOberheim OB-Mxの開発に関わるなど数多くのプロジェクトに参加し、現在でもBuchla & Associatesはエレクトリック・マリンバなどをリリースするなど活躍しています。(製品ページは現在製作中)