落雷

 最近みこしを担いでいた人たちに落雷がありました。そこでちょっと前から感じていたことを思い出したのですが、雷は金属に落ちると信じている人があまりに多いと言うこと。実は雷と金属は関係ありません。雷がゴロゴロと鳴っても金属を外したところでなんの効果もないそう。
 じゃどういうところに落ちるかというと、なるべく近いところ。絶縁抵抗の高い空気中を電気が走るので、それはかなりの抵抗があるのですが、だからこそ最短で地面に達するところを目指して落ちると言うことです。だから、何にもない平原で立っているのが一番危険。木があれば木のほうが背が高いのでそこに落ちるのです。また先がとがっているもののほうが落ちやすいらしいです。空気の絶縁に比べれば人間が肌に付けている金属の導電性なんて雷にとっちゃどうでもいい要素なんですね。おまけに人間が雷を直撃すると通常電気は体の表面ではなく中を通るそうで、内臓を損傷します。ゴムの長靴とか履いていてもあまり意味はないらしいです。
 だから雷にあわないためには姿勢を低くすること。木の下なんかに逃げ込むと、雷がその木に落ちたら自分にも電気が流れます。かつて僕は屋久島の山の中であやうく落雷を受けそうになり、100mほど離れた所におちた雷のスパークが自分のほうまで飛んできたことがありました。
みんなも気をつけてね。

落雷” への3件のコメント

  1. >シンセも、マイコン搭載後の機種で、メーカーによっては静電気に弱いものもありそうな気がしますが、どうなんでしょうか?
    そうですね、たとえトラブルが静電気のせいだったとしても、確かめようがないというのが本当の
    ところなので、なによりも先に気を使わなければというようなエレメントではないことは確かです。
    こういうサイトを作っておきながらこういうのもなんなんですが、基本的に僕は使う方専門なので、
    劣化したパーツを自分で交換したりはしますが静電気対策に付いては禅さんとは違ってまったくもって無知です。
    静電気にどんなに弱くてもいい音が出るならそれ使っちゃいますかね。
    という意味で僕的には気にしたことはありません。
    >s02さん
    「」に既に気を感じます。

  2. 私は以前、バイクに乗っていて山の上でタイムラグ0secの雷の巣みたいなとこを雷様と追いかけっこしながら通った事があり恐かった記憶がありますが、スパークが飛んできたような地獄の経験はしたことがありません。林田さん、よくご無事にご帰還なさいましたねw
    そのときは電流が身体に流れなかったということですかね?心臓を横切るような経路で流れるとオダブツ、と聞いたことがあります。
    以前の仕事で、静電気試験の担当をしていたことがあって、数kv前後の電圧を自社の電気製品にパチパチ打ち込んで、壊れたりハングアップしたりしないかをテストしていました。これは冬に発生して人体の指先から放電される静電気をシミュレートしてるわけですが、いわばミニ雷といえるもので、打ち込む銃の先からどこに落ちるかというと、仰る通りで「最も近くて、少しでも出っ張ったり尖ったりしている場所」なんです。具体的には、タクトスイッチのエッジとか、液晶の端子付近とかです。
    シンセも、マイコン搭載後の機種で、メーカーによっては静電気に弱いものもありそうな気がしますが、どうなんでしょうか?
    その昔、松武秀樹大先生が「ymoツアーで使ってるmc-8やmc-4が暴走して困る」と嘆いていた記憶がありますが、R社さん、静電対策や外来ノイズ対策は充分でしたか?と余計な心配をしてしまいます。(金属筐体なので今時のプラスチックモールド筐体より対策はやりやすいはずなんですが、マイコンポートに静電ノイズが到達してしまうような設計だと激弱になります)

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