ヴィンテージ・シンセサイザーは年々状態のいいものが減るばかりか、絶対数が急速に減少しつつあり、価格が高騰してきました。円高傾向で今後輸入ものが多少安くなる可能性はありますが、いわゆる定番と呼ばれている機種は国産も含め、確実に値上がり傾向にあります。逆に、人気のない物は珍しくても価格が安定しているようです。
またこれは日本の住宅事情によるものなのかもしれませんが、大型のシンセサイザーは機能の割に評価が低いです。買う人が少ないんでしょうね。
そんなわけで、実情をふまえた中古価格の相場を全体的に見直して、GALLERYに反映させましたのでまたお暇なときにでもご覧ください。