グレッグ・ハワード

一向にうまくならない僕のChapman Stickの腕はいつになったらこのレベルに達することができるのか…?
過去に渋谷で見たグレッグのライブパフォーマンスはただただ驚嘆するばかりだった。曲もいいな。このスティックという楽器はベースだと思っている人が多いけど、実際はご覧のとおりベースのような奏法ではない。
これくらい弾けるようになったらみんなの前で披露したいが、とりあえずあと100年くらい待っていただいて、それからなんとかしようと考えたい次第です。



関係ないけど今日電車の中で桂枝雀そっくりの赤ちゃんを見た。びっくりした。

あれは絶対生まれ変わりだ。

クラウス・ノミ

AIDSで死んだ有名人としては最も早かったドイツの奇才、クラウス・ノミ。かつては彼の人生を描いた映画まで作られたけど、映画はつまんなかったな。でも彼の存在は今でも輝いている! つーかなんだこの存在感は。80年代にはイシバシ楽器の広告にも登場していた。スネークマンショーのアルバムにも1曲入っている。音楽はNEW WAVEだけど、やっぱり動いている映像を見ると説得力が違う。このオペラチックなボーカルとどうなっているか分からない独特のヘアスタイル、そして奇抜な衣装に注目。好きと嫌いにはっきり分かれるなこれは。

大山誠一 続き

 聖徳太子がいなかったなんてそんなばかなと思うかもしれないけど、むしろそういう意見を公然と言えない雰囲気が明治以降あった。というのも、聖徳太子は皇室の歴史に関わる存在だからだ。でもここんところ学者の皆さんもこの説を支持する人が増えた。むしろ正面からこの問題を否定しようとする人は少数になってしまっているようだ。
 
「日出ずるところの天子…」の文章で有名な隋書の記述では、聖徳太子が摂政をやっていたと日本書紀が言っている時期に隋の皇帝が派遣した使いの者から聞き取った記述が結構詳しく書かれている。その使いは直接何度か「大王」と会っており、大王は男だったと言っている。しかしその時代は推古天皇という女性天皇がいて、記述に矛盾がある。この問題について歴史の世界は積極的に突っ込んでこなかったのだ。しかも大王の名前も記述されている。「アメノタリシヒコ」。この名前は日本書紀には出てこない。固有名詞ではないという説もある。なんで隋書と日本書紀は矛盾しているのか。日本書紀のほうが怪しいというのが大山説だ。十七条憲法も「和を以て尊しとなす」はよかったが、憲法に書かれていること自体が「律令」っぽいことが指摘されている。律令は中国でさえ聖徳太子の死後に成立している。

 なんか文章が難しくなってきたぞ。このへんでやめとこう。
 
 まったく話が変わるんだけど、ウィキペディアの松岡修造のエピソード欄がとても面白い。

あの人、東宝グループの御曹司なんだね。それはいいとして
トレーニングの1つとして、レストランでの注文をメニューを見て5秒以内で決めるという事をやっている。」
というのが意味不明でいい。テレビかなんかで言っていたらしいが、松岡修造は家で焼きたての肉が食べたいと言って、奥さんに食べる一口ぶんの肉だけをキッチンで焼かせて、それを何往復もリビングへ持ってこさせるらしい。さすが以前冬期オリンピックの現場で騒ぎすぎて退場させられただけのことはあるな。


大山誠一

 先日本屋さんがまだ開いている時間に帰れる時があって、本当に久々に本屋さんへ行った。本は結構読む方だと思うけど、買ったのに読んでない本が家にたくさんある。買ったことで満足しているような気もしなくはないが、ちびちびと読んでいる。
 なのにまた買ってしまった。
 今回の収穫は大山誠一。僕のお気に入りの著者で、中部大学人文学部教授。この人の本は専門書も含めていろいろ読んだ。日本史の専門家で、特に古事記・日本書紀、飛鳥時代や奈良時代に革命をもたらした人物だ。90年代に「聖徳太子はいなかった」という学説を発表し、一大センセーショナルに。聖徳太子はいなかったという説自体は明治時代にもあったわけだけど、大山先生によってより科学的な検証が行われた。お札から聖徳太子が消えた理由の一つを作った人でもある。
 もちろんその説については細かい突っ込みどころがあるんだけど、大筋で矛盾は感じない。僕もいなかったという説を今は支持している。
 今回買った新刊「天孫降臨の夢」は去年の11月にもう出ていたらしいが、その学説をよりブラッシュアップしているようだ。時間がなくなったので、続きはまた。

すり足のおやじさん

 先日電車の中で隣の車両からすり足で歩いてくるおやじさんを見た。まるで氷の上をスケートで滑るように歩いていた。よく見ると靴の底からガムテープらしいものが所々見えている。どうやら靴底につるつるのガムテープらしいものを貼り付けて、滑りをよくしているらしい。
 さらに目を引くのが、背中から「アンテナ」が出ていること。長さ1mくらいの棒を背中に刺していて、頭の上ににょきっと出ている。服の中に差しているだけなのでちょっと傾いている。
 その棒が何なにかはわからなかったけど、先端が5cmほど直角に曲がっていて、それがなんか意味深だった。そのおやじさんは僕の前を通り過ぎるとまたUターンして隣の車両に帰って行った。滑りながら。