先日久々にハードディスクを飛ばした。つまり壊したってこと。使っている最中に電源が落ちる現象が起き、バスパワー(接続ポートから電源が供給されるタイプ)のポータブルハードディスクだったので、接触不良かなと思った。ケーブルをいったん外してつなぎ替えるとまた何事もなかったようにマウントするからやっぱりそうかと。その後ディスクチェックをしても問題なし。
それが何回か続いてなんか調子悪いなあと思っていたら、遂に接続し直してもマウントしなくなった。ディスクチェックのソフトからもハードディスクが認識できない。逝ってしまった。
実はまだ保証期間がきいていることに気づき、買ったビックカメラへ出した。
数日後修理完了との電話があった。
ところでビックカメラの修理カウンターはなぜかソフマップになっている。ソフマップってビックカメラになってるのか。とにかく壊れたハードディスクは新品になって帰ってきた。FireWire400のポートの付いた故障品は最新の800になっていた。
ところが自宅に帰ってつないでみるとなんとその新品が早速故障。最初の10分はまともに動いていたのにマウントしなくなった。
再度雨の中を修理センターに持って行ったら、店頭に在庫があったらそれを持って帰ってもらうという。なんだ、サービスいいじゃないか。ところが「この製品は生産完了品でして、メーカーに出さないとだめなんです」とのこと。
それではしょうがないと、預かり票をもらって駅の方へ歩いていった。しかしよく考えてみるとFireWire800のやつはこないだまで店で売っていたことを思い出した。もしかしたらFireWire400の型番で在庫確認していたんじゃないか?
携帯で問い合わせると案の定思った通りで、やはり在庫があるというのでまた取りに戻った。
新しい店頭在庫は調子もいいし、書き込みも早い。よかったよかった。壊れたディスクの中身はさほどダメージのないデータだったけど、やっぱりバックアップは忘れちゃいけないなと思った。