ROLAND |
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CSQ-100
CSQ-600 Juno-106 Juno-106S Juno-6 Juno-60 Jupiter-4 Jupiter-6 Jupiter-8 JX-3P JX-8P MC-202 MC-4 MC-8 MKS-30 MKS-80 MGP-80 MSQ-100 MSQ-700 Promars RS-505 SH-09 SH-1000 SH-101 SH-2000 SH-2 SH-3A SH-5 SH-7 SPV-355 SVC-350 System-100 System-100M System-700 TR-55/TR-33 TB-303 TR-606 TR-808 TR-909 TR-77 VP-330 info(at)proun.net |
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一般的に知られているSystem-100M以前に発表された
ローランドのシンセサイザーで、鍵盤の付いている本体(Model 101)にエクスパンダー(Model 102)、オーディオミキサー(Model 103)、アナログ・シーケンサー(Model 104)、モニター・スピーカー
(109)でフルセットになる、今で言うところのワークステーション的な構成になっています。 Model 101 これが本体で、鍵盤も付いていることから、これ一台でシンセサイザーとしての機能は備わっています。1VCO、1VCF、1VCA、1ADSRときわめてシンプルながらノイズがピンクとホワイトの切り替えが可能で、外部オーディオ入力もあります。CV/GATEの入出力も装備しているので、シーケンサーで動かすこともできます。 Model 102 101の拡張モジュールで、1VCO、1VCF、1VCA、1ADSRにサンプル&ホールド、リング・モジュレーターがあります。101のVCOとパッチすることでオシレーター・シンクの効果を得ることもできます。これが結構いい音がします。アープのシンクっぽいです。 Model 103 4chのアナログ・オーディオ・ミキサーでパワーアンプが内蔵されていますのでそのままスピーカーを接続することができます。正真正銘ホンモノのスプリングリバーブも内蔵されており、出力はステレオになっています。 Model 104 24ステップのアナログシーケンサーです。8で折り返したり、16で折り返したり、ダイアルで調整可能なほか、MIDIビートクロックにあわせてパルスクロックを出せるMIDIコンバーターがあればMIDIシーケンサーとの同期もできます。 |