Illustratorのデータをコンビニのマルチコピー機でカラー出力させる

 最近そういう作業を繰り返したのですが、困ったことが起こって問題を克服するために試行錯誤しました。ネットで探しても解決方法が見当たらなかったので同じことをしようとしている人のために書いておこうと思います。

コンビニのプリンターは自動サイズ調整がデフォルトになっている

 僕が試したのはセブンイレブンにあるゼロックス機で、それ以外は試していませんのであらかじめご了承ください。ただしネットで調べた限りではどこもそんなに変わらないようです(後述するサイズ調整の数値は確認が必要)。
 まずIllustratorのデータを正しく出力するにはpdfで書き出しする必要があります。pdfに使われているフォントはアウトライン化が必須。じゃないとレイアウトが崩れるか、コンビニに行ってもプリントボタンが押せない可能性があります(プリンタにのかっているフォントの問題かも?)。フォントの埋め込みに関しては今回は検証していません。TIFFでも出力できるみたいですけど、出力できるファイルに制限があってここで確認できますが、上限サイズはたしか5MBです。大きなファイルはフォーマットが対応していても弾かれます。なので大きなデータになるものは保存の時に圧縮処理を設定ほうがいいでしょう。
 しかもプリントはパーセンテージ設定はできなくて自動サイズ調整しかできないので、大きすぎたり小さすぎたりするものは等倍出力されません。

289mm×202mmのアートボードにのっかっているパスはA4で等倍で出力される

 僕が試したのはA4サイズだけですが、そもそもpdfにした段階でなぜか家のプリンタでも93%に縮小しないと全部入らないといわれてしまいます。どうやら自前のプリンタではaiファイルのままなら等倍で出るのにpdf変換すると93%になるので、アートボードの大きさに問題があるらしいのですが、専門家じゃないのでよくわかりません。
 結論から言うとドキュメント設定で裁ち落としをすべて0mmにした上で、アートボードオプションからサイズをA4の297mm×210mmから289mm×202mmに変更すれば上にのっかっているパスは等倍出力されることがわかりました。
 つまり上下左右をそれぞれ8mm削ってやるってことなんですが、pdfの問題なのかもしれませんが理由はわからないです(セブンイレブンのホームページでは「用紙の四辺 数mmは印字できません」と書いてあるのでこれがそれなのかも?)。アートボードめいっぱいをプリントできる大きさにあわせて出力しようとしているせいかもしれません。デザインものはハミ出る部分は削ってでもいいから等倍出力してほしいものなんですけどね。

 セブンイレブンのプリンタ出力は印刷のパーセンテージを変更するオプションがありませんので、こうするしか等倍出力を実現する方法はなさそうです。こうして書き出したpdfをUSBメモリ等にいれて持ってけばOKでした。Macユーザーは当然ですが、USBメモリの初期化をexFATにしとくべきです。MS-DOSフォーマットでもかまいませんが、HFS+ははじかれます。

失敗しても責任はとれませんが、僕は何度もの人柱的な失敗を繰り返してこうして解決しました。

長らくブログを更新しなかった理由

実は今年の1月末から体調を壊し、2月6日あたりから入院するはめになってしまいました。そして3月下旬に退院。腸の病気だったのですが、点滴のために若干メスで足の付け根を切った以外は手術もせず、薬だけで治しました。
体重が15キロも減って退院直後は歩くのもままならず、どうなることかと思っていましたが、今では体重もいい感じに戻り、食事に多少気をつけて薬を飲んでいる以外は今までと変わらない生活を送っています。

 今思えば去年は自分にとってはあまり良くないことがいろいろあった年で、入院はその総決算ともいえたわけですが、退院後はもういいことずくめで仕事も順調にいっています。ブログを更新できなかったのは入院のせいもありましたけど、退院後の仕事が忙しくてやってなかったせいもあります。喪が明けたような感覚です。

 本来はあまり忙しいのは病気にもよくないので、なるだけ無理をしないようにしていますが、また仕事に復帰できて嬉しいです。いい仕事ができていると思います。オーバーに言うなら一度死にかけた、という経験を大事にしてこれからの人生を見つめ直していきたいと思っています!

そして皆さんにお伝えしておきたいのは、コルグから発売されたArp Odysseyの再生産モデル、そのオフィシャルサイトにいくつかコンテンツを提供させていただきました。ご興味のある方はぜひのぞいてみてください(今後もコンテンツは増えていくと思います)。

ARP ODYSSEY

proun.netの管理人・林田がRed Bullから取材を受けました。

ヨーロッパのRed Bullさんから取材を受けました。記事はイギリスの有名なライター、マシュー・ベネットさんと岡北有由さん。取材に当たって協力してくれたみなさんに感謝!

http://daily.redbullmusicacademy.com/2015/01/down-in-the-dumps-inside-japanese-collector-culture

ツール・ド・フランス、今日で最後。

 今ちょうどパリのルーヴル美術館の前を走ってます。パリの街は選手を迎えるギャラリーで埋め尽くされています。フランスの人にとってこのスポーツは一大イベントなんだなと思いました。今年はフランス人がいっぱい活躍したしね!
 シャンゼリゼ通りの石畳を走り抜ける。凱旋門をくるりと回ってまたシャンゼリゼ通りを下り、コンコルド広場を通ってまたルーヴル美術館の近くに戻る周回コース。今日はツールのためにパリの一番賑やかな場所を道路封鎖してる。
 今年で引退を表明した42歳のフォイクトがアタック。デコボコの石畳の上を爆走する選手たち。感動的な今年のツールもあと50km足らずで終わりです。

stillichimiya ニューアルバム「死んだらどうなる」

山梨でヒップホップ界を揺るがしかねない事案が発生しています。 stuillichimiya(スティルイチミヤ)がニューアルバム「死んだらどうなる」をひっさげて大暴れしております。

田我流が在籍しているクルーということでご存知の方も多いと思いますが、シャレの部分とシリアスな部分をたくみに混在させながら独自の作品を作っている彼らですが、映像作品のクオリティの高さでも定評があります。今回ニューアルバムに合わせて5日連続で公開された5つのCMを全部並べてみたのでぜひ見てください。BGMはアルバムに入っている曲です。
 ま、パロディなんですが、知ってる人が見たらニヤッとする作品ですね。

(マスタリングは僕が担当させてもらいました)

proun.net、実は20周年。

 このヴィンテージ・シンセサイザーに関するサイトは、旧名teknoboとして1994年にスタートしました。当時はまだインターネット創成期で、あまりやっている人も多くなかった最新のインフラだったのですが、海外ではわずかにシンセサイザーの情報サイトを立ち上げている人がいました。
 でも日本ではまとまった情報を提供している人がほとんどいない状態の中、僕はインターネットからいただいた情報の恩返しのつもりでteknoboをはじめました。 続きを読む

Visage Live at 高円寺Highに行ってきました。

  数少ない僕の仲間たちw 左からRIS掟ポルシェ花形ハヤシ、自分。 Steve Strangeはまったく期待を裏切らない人でした。ちょっと握手してもらったけど、写真は一緒に撮らなかった。 でもこの人達は見て分かる通り、いつもながら楽しい人達でした。 続きを読む

日本の自転車文化に一言。

スポーツ系自転車に乗ってかれこれ10年になろうとしてます。晴れていればとりあえず自転車で通勤してますが、僕の通勤距離は片道16.5km。往復で33kmです。家の場所をはっきり公表してないので詳細は書けませんが、だいたい新宿〜立川くらいの距離を毎日走っている計算です。 本気で走ればですが、だいたい片道45分でいけます。これは信号は無視しない、というルールでの最速で、危険を冒さないスピードでの限界値です。信号がなければ減速もないので多分35分を切れます。ドア・ツー・ドアなら電車よりも速いですね。
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